主催:川崎市 および (公財)川崎スポーツ協会 主管:川崎市山岳協会
尾瀬沼からの燧ヶ岳
福島県と群馬県にまたがる残雪の尾瀬を登山します。燧ヶ岳を登山する健脚コースと尾瀬沼から尾瀬ヶ原をめぐり水芭蕉を楽しむ一般コースを用意しました。
期 日 | 平成24年6月8日(金)23時 -10日(日) 18時 夜行1泊2日 | ||
集合場所 | JR南武線 武蔵小杉駅22時30分より受付 | ||
予定コース | 1日目 JR武蔵小杉駅集合21:00出発⇒(首都高・東北道)⇒IC→七入~尾瀬御池~(マイクロバス)~沼山峠‐(1時間)‐大江湿原‐ 健脚コース 長英新道‐(登降4時間)‐燧ヶ岳(俎嵓2346m柴安嵓2356m)‐(登降3時間)‐見晴新道‐見晴・尾瀬小屋宿泊 一般コース 大江湿原‐小淵沢田代往復‐尾瀬沼ビジターセンタ‐沼尻‐白砂峠‐(登降6時間)‐見晴・尾瀬小屋宿泊 2日目 |
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参加費用 | 28,000円(宿泊代、往復交通費、傷害保険代、昼食入浴料含) | ||
募集期間 | 平成24年4月20 日(金)~5月12日(土)必着 | ||
定 員 | 38名定員超過の場合は抽選とさせていただきます。 ただし、4月30日までにお申し込み頂いた方を優先いたします。 抽選結果および参加費振込み先等を5月19日(土)頃までに通知いたします。 |
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参加資格 | 川崎市内在住、在勤、在学者で8時間以上の山道の登り下りに耐えられる人。 疾患(心臓障害、高血圧症その他)をお持ちの方は医師と相談の上お申し込み下さい。 |
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申込先 | 〒211-0051 川崎市中原区宮内4-1-2 (財)川崎市スポーツ協会 市民登山係 往復ハガキに希望コース、氏名、フリガナ、郵便番号、住所、電話番号、性別、生年月日を必ず記入してお申し込みください。お仲間と参加の場合、同行者名を最後に記して下さい。 健脚コースは夜行バスで入山し残雪の山道を8時間以上の登降となりますので初心者には厳しいコースとなります。 |
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事前説明会 | 5月28日(月)午後6時30分よりミューザ川崎研修室2・3(JR川崎駅西口5分)でコース、持物,注意事項等ご説明いたしますので参加者は必ず出席ください。 | ||
指導者 | 川崎市山岳協会会員(日山協山岳指導員/川崎市スポーツ指導員)が出発から解散まで全コースご案内いたします。 | ||
保 険 | 死亡、傷害による入院・通院の見舞金あり | ||
注 意 | 催行の一週前(6月2日)以降のキャンセルは10,000円、前日および当日のキャンセルは20,000円のキャンセル料を頂きます。 |
尾瀬小屋前にて
写真を右クリックし、「対象をファイルに保存」を選ぶと、大きい写真がダウンロードできます。
主催: (公財)川崎スポーツ協会 主管:川崎市山岳協会 後援:川崎市
日程
2012年6月8日(金)-10日(日)
参加者
38名(男17名女21名 平均年齢62.8歳)
CL布田(川山)) SL矢幡(東芝)、湯浅(東芝)、八島(橘)、菅原(NEC)、野口(蛍雪)
概要
梅雨に入り両日とも雨に降られた市民登山でした。健脚コースとして予定していた燧ヶ岳登山は中止し、一般コースとして予定していた小渕沢田代を全員で歩きました。
小渕沢田代への道は残雪も多く夏道のルートも雪に埋まっており、山の中はまだまだ春山の様相でした。
尾瀬沼周辺の水芭蕉は最盛期を向かえており、ちしま桜やシラネアオイも長蔵小屋周辺できれいでした。
燧ヶ岳や至仏山の眺望はまったく得られませんでしたが新緑を楽しみ尾瀬小屋に入りました。
雨のため食後の尾瀬小屋での懇親会も多くの参加者が集まり楽しいひと時でした。
翌日は水辺のサンショウウオを見たりし尾瀬ヶ原を歩きました。鳩待峠から下山し沼田IC近くの「望郷の湯」で温泉に入り昼食後川崎に戻りました。木道が濡れて滑りやすく手をついて怪我をされた方がでております。安全登山を心がけゆっくり歩いてもらいましたが申訳ありませんでした。(布田)
尾瀬ヶ原で休憩
小淵沢田代の登山道
大江湿原の水芭蕉
尾瀬小屋で懇親会
尾瀬ヶ原
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