主催:(公財)川崎市スポーツ協会 主管:川崎市山岳協会 後援:川崎市
概 要 | 市民登山ではなかなか行く機会のなかった中央アルプス木曽駒が岳を計画しました。この時季、千畳敷カールはナナカマドが赤く紅葉し白い花崗岩の砂礫地に緑のハイマツも映える美しい山です。南北のアルプス、さらには富士山も展望できます。 |
期 日 | 2013年10月18日(金)夜~20日(日) 夜行1泊2日 |
集合場所 | JR武蔵小杉駅 南武線改札前 18日(金)22時45分集合、22時30分より受付。 |
予定コース | 18日(金) JR武蔵小杉駅前23時出発→(バス)中央道⇒(車中泊) 19日(土) 中央道⇒駒ケ根IC→萱の台バスターミナル→(シャトルバス)→しらび平→(ゴンドラ)→千畳敷2612m~宝剣山荘2850m~中の岳~木曽駒ヶ岳2956m~宝剣山荘~宝剣岳→宝剣山荘(泊) (歩行6時間、登り標高差340m) 20日(日) 宝剣山荘~伊那前岳~蛇腹沢登山口~北御所登山口→(シャトルバス)→萱の台バスセンター→(バス)→昼食・入浴→(バス)中央道⇒武蔵小杉 (歩行下り4時間) |
参加費用 | 29,500円 (往復交通費、宿泊3食及び入浴代、傷害保険代、その他) |
募集期間 | 平成25年9月9日~9月20日(金)必着 9月14日までに定員に達した場合は、以降の申込み分は『キャンセル待ち』とさせて頂きます。 |
定 員 | 38名。定員超過の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果は9月21日ころまでに通知いたします。 |
参加資格 | 市内在住、在勤、在学者で、6-7時間程度を2日間連続して歩く体力があること。 疾患(心臓障害、高血圧症その他)がある方は、医師と相談の上お申し込み下さい。 |
申込先 | 〒211-0051 川崎市中原区宮内4-1-2 (公財)川崎市スポーツ協会市民登山係 電話044-739-8844 往復ハガキに郵便番号、住所、電話番号, 氏名、フリガナ、性別、生年月日、年齢を必ず記入のうえお申し込みください。家族の場合のみ複数名記入可。氏名、フリガナ、性別、生年月日、年齢は全員記入のこと。フリガナと生年月日は保険加入を行う為に必要です。友人等と同行希望の場合は同行者の名前を記入してください。 |
指導者 | 川崎市山岳協会指導員が出発から解散まで全コースを案内いたします。 |
保 険 | 死亡保険、および傷害による入院・通院の見舞金 |
事前説明会 | :10月4日(金)18時30分~20時 ミューザ川崎音楽工房第2.3研修室(JR川崎駅西口徒歩3分) |
キャンセル料 | 10月15日までのキャンセルは5,000円、17・18日のキャンセルは10,000円のキャンセル料を頂きます。 |
木曽駒が岳山頂にて
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期 日
2013年10月18日(金)~20日(日)
参加者
38名 女性 20名 男性 18名
指導員
5名 CL湯浅、矢幡、斉藤、菅原、野口
記 録
10月18日
武蔵小杉駅に午後10時半より受付を開始して11時に出発した。
10月19日
途中のパーキングエリアで仮眠をとり、午前5時に菅の台バスターミナルに到着した。
予約しておいた6時のバスに乗り、しらび平経由ロープウェーで千畳敷まで上がる。
中央アルプスに初雪が降り、千畳敷も小雪が降っていた。
ストレッチで身体をほぐしてから、参加者の皆さんに雪でスリップに注意して歩く旨を伝えて8時に出発する。
八丁坂の中程から雪の量が増えたが、登山道が潜る程ではない。乗越浄土の下の階段は雪が着いて、注意して登り宝剣山荘に9時10分に着いた。
宿泊手続きと休憩をして、計画は木曽駒ケ岳に登り紅葉の濃が池をめぐるコースであるが雪が積もっている事と更に悪天が予報されていることで、木曽駒ケ岳の往復に変更した。小雪が降る中、木曽駒ケ岳を目指す。下りの登山道はスリップに注意して歩く。
木曽駒ケ岳頂上に11時半に着いた。集合写真と休憩をして往路を宝剣山荘に戻る。
午後5時の夕食時間まで自由行動、時々雲が切れて目前に宝剣岳と明日、歩く予定の伊那前岳が望めた。
夕食後も市民同士の懇親は深められていた。
10月20日
朝4時頃から出発の準備をするが、外は雨降りで出発時間の5時半まで様子を見るが回復する方向でない。
宝剣山荘内で朝食のお弁当を食して、今日は、伊那前岳~北御所まで歩く計画だが、天気も回復する方向にないので、計画を変更する旨を参加者の皆さんに説明して往路を雨具を着て千畳敷経由で下る。登山道の雪は昨夜の雨で消えていた。
午前8時のロープウェーとバスで入浴施設の「こまゆき荘」に9時過ぎに着いて11時まで過ごす。
バスで昼食を取るドライブインまで移動する、昼食とおみやげの買い物をして、バスで川崎に戻る。
雨降る中、登戸、溝の口、武蔵小杉の各駅前で降車した。
参加者の皆様、お疲れ様でした。(記:湯浅達男)





