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内容

トップロープクライミングの体験、実技前の説明：クライミング動作について説明（手、足の使い方）、禁止事項について、クライミング方法（トップロープクライミング、リードクライミング）の解説、デモンストレーション

実技

参加者45名を5班に分け、５つの壁（ルート）にそれぞれ割り振り、約30分ごとに壁を移動して、トップロープクライミングを体験してもらった。午前中に３つの壁を体験し、午後に残り２つを体験した。残り時間で、各人再チャレンジしたい壁に行ってクライミングした。壁のルートのグレードが書かれたグレードを各人に渡し、各人のクライミングの結果を書き込んでもらった。



最後に、アンケート用紙への記入を依頼し、回収40名

結果報告および反省

募集人数30名を大幅にオーバーして申し込みがありました。希望者にできる限り参加いただきたいと考え、山岳協会の協力体制を整え、最終的には45名の受講生を受け入れました。それでも、多数の児童、生徒、保護者にお断りしました事をお詫び申し上げます。参加者を効率よく公平にチャレンジできるように、参加者を5班に分け、班別に5面（壁）を順番に移動させて対応しました。与えられた時間で出きるだけ満足していただけるには、今回の方法は適切であったと思います。参加者の3分の2が始めて経験するので、最初は少し戸惑い気味でしたが、回数を重ねるごとに壁にも慣れて、時間が経過すると歓声と熱気に変わってきました。指導者が熱気に圧倒され大忙しの状態になりました。少し時間不足気味でしたが午前中の体験は終了しました。お昼休みを10分短縮して午後の部を開始しました。午後はコツをつかんだ児童、生徒がトップまで登り、あちらこちらで拍手と歓声に包まれていました。残り1時間を使い自由にチャレンジしてもらいました。登れなかったルートに再チャレンジして、満足そうな顔と悔しそうな顔があり、また、もう少し登りたそうな顔があちらこちらにありました。



今回、募集年齢を下げて小学１年生までとしましたが、年少児童の興味も大いにあり多数申し込みいただけたと思います。兄弟、姉妹での参加が可能になり良かったと思います。保護者の体験では実際にチャレンジしてみると意外に登ることができて興味がわいてきたようです。さらに見学の保護者にも興味を持っていただけたようです。参加者の良い思い出になれば幸です。今後も今回の経験をふまえより良い企画にしていく考えです。最後になりますが、協力いただきました。川崎市、（公財）川崎市スポーツ協会、クライミングジム・パンプⅡ号店に感謝申し上げます。

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