平成27年度 川崎市民秋山登山 「日本百名山紅葉の赤城山(1827m)」

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主催:(公財)川崎市スポーツ協会 主管:川崎市山岳協会 後援:川崎市

概 要 秋空のもと、紅葉の美しさで有名な関東の名山「赤城山」の幾つかの峰を巡ります。1日目は朝、川崎発で最高峰の黒檜山等を登り、2日目は人気の高い地蔵岳・小沼を巡ります。宿は大沼湖畔にあります。
期 日 2015年10月17日(土)~18日(日)  1泊2日 3食付
集合場所 JR武蔵小杉駅 南武線改札前 17日(土)6時45分集合、7時出発。
予定コース 17日(土) JR武蔵小杉駅前7時出発⇒(バス関越道)⇒前橋IC⇒黒檜山登山口→黒檜山(1827m)→駒ヶ岳→大洞→青木旅館(泊)
18日(日)朝食後、青木旅館→青少年自然の家→地蔵岳(1674m)→小沼→長七郎山→鳥居峠→ビジターセンター⇒(バス)⇒青木旅館(昼食)⇒前橋IC⇒武蔵小杉(19時頃帰着予定)
参加費用 26,000円 (往復交通費、宿泊および3食代、傷害保険代、その他)
キャンセル料 申し込み後のキャンセルは2,000円、催行前日および当日のキャンセルは10,000円頂きます。
募集期間 平成27年9月7日~18日(金)必着 9月11日までに定員に達した場合は、以降の申込み分は『キャンセル待ち』とさせて頂きます。
定 員 38名 定員超過の場合は抽選とさせていただきます。
抽選結果は9月25日ころまでに通知いたします。 
参加資格 川崎市内在住、在勤、在学者を優先。5時間程度を歩く体力があること。
疾患(心臓障害、高血圧症その他)がある方は、医師と相談の上お申し込み下さい。
申込先 〒211-0051 川崎市中原区宮内4-1-2 (公財)川崎市スポーツ協会 市民登山係 電話044-739-8844
往復ハガキに郵便番号、住所、電話番号, 氏名、フリガナ、性別、生年月日、年齢を必ず記入してお申し込みください。
保険加入に必要です。家族の場合のみ複数名記入可。
お仲間で申し込まれるときは、お仲間の氏名も記入して下さい。バス座席と宿の部屋割りに配慮致します。
指導者 川崎市山岳協会指導員が「出発から解散」まで全コースを案内いたします。
保 険 死亡保険および傷害による入院・通院の見舞金
事前説明会 10月2日(金)18時30分~20時
ミューザ川崎音楽工房第2,3研修室 (JR川崎駅西口から3分、ビル4階)
詳細はこちらのPDF(421KB)をご確認ください。
事前説明会 7月30日(木)18時30分‐ミューザ川崎(JR川崎駅西口徒歩3分研修室2・3


黒檜山山頂にて

黒檜山山頂にて

黒檜山山頂にて

地蔵岳山頂にて

黒檜山山頂にて

小沼にて

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主催

(公財)川崎市スポーツ協会

後援

川崎市

主管

川崎市山岳協会

月日

平成27年10月17日(土)・18日(日)

宿泊

371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山8 青木旅館

天候

17日 曇り、一時小雨、夕刻晴れ
18日 早朝霧、後、快晴で遠望良好、時々雲が来る

参加者

45名(男17名、女28名)、リーダー5名(男4名、女1名)

行動記録

10月17日(土)
武蔵小杉集合6:30      出発7:00      おのこ駐車場到着11:15
赤城神社(昼食・トイレ・準備体操)11:30~12:00      黒檜山登山口12:15
猫岩12:45      黒檜山山頂14:20~14:40      大だるみ15:20
駒ヶ岳15:35      鉄梯子上15:50      駒ヶ岳登山口16:30~16:40
大沼湖畔16:55      青木旅館(宿泊)17:20       夕食・交流会19:00~

 曇り空の中、武蔵小杉駅前からバスで出発。関越道で火災渋滞があり1時間ロスしたが、その後解消し、おのこ駐車場にはほぼ予定時間に到着した。
 登山に必要な物のみザックに詰め、残りはバスに残して出発。バスは宿に回送。赤城神社で昼食後、今回は総勢50人という大人数のため、2班に分けて登ることとした。黒檜山登山口からすぐに急坂が始まる。登山道は岩がごろごろしていて、しかも濡れているので注意して歩を進める。他の登山者は比較的少なく、スムースなすれ違いができたように思う。紅葉は盛りを少し過ぎていた。約2時間で黒檜山山頂(1827.7㍍)に到着。途中小雨がぱらつくこともあったが、山頂付近からは青空が広がってきた。山頂からの下山は木の階段を下り、広い熊笹のコルから登りかえすと駒ヶ岳山頂。さらに駒ヶ岳登山口まで約1時間緩やかに下る。すぐ先におのこ駐車場がある。そこから湖畔の遊歩道を青木旅館まで歩いたが、大沼に夕焼けの黒檜山と駒ケ岳が映り、徐々に黒くシルエットになっていく様が美しかった。
 青木旅館でお風呂と美味しい夕食で疲れを癒した。テーブルのあちらこちらで参加者同士の歓談が広がった。

10月18日(日)
朝食6:00~6:30      青木旅館出発7:00      大洞登山口7:10
地蔵岳8:35~9:00      八丁峠9:30      小沼湖畔9:40~9:50
小沼駐車場10:15~10:30      鳥居峠10:50      覚満淵11:00
おのこ駐車場11:10~11:20      青木旅館別館(昼食)11:30~12:10
おのこ駐車場出発12:20      道の駅「赤城の恵13:00~13:30
武蔵小杉到着16:30

 青木旅館を出発し、朝霧の漂う大沼の湖畔の遊歩道から車道に上がる。車道を渡ると、地蔵岳登山口があり、そのすぐ先に直登ルートと句碑めぐり道の分岐がある。今回は宿で勧められた句碑めぐりルートで山頂を目指した。道は緩やかに登り、約1時間で地蔵岳山頂(1674㍍)に着く。晴天で眺望は素晴らしい。地図を片手に、燧ケ岳、至仏山、武尊山、谷川連峰を確認する。富士山まで見えた。山頂から30分ほど下って小沼の湖畔に着く。木立の中のエメラルド色の美しい湖であった。小沼を一周して関東ふれあいの路をたどり、覚満淵を経ておのこ駐車場へ出る。湖畔の青木別館で昼食。
 おのこ駐車場を12:20分出発。途中、道の駅で野菜をお土産に買い、帰路の高速道路に乗る。武蔵小杉着16:30。
 今回は通行量の多い車道の横断が何か所かあり、列が分断さたこともあり、地蔵岳登山において、分岐で前のグループを見失い、最後尾の6名が句碑めぐりコースでなく直登ルートで地蔵岳を目指すことになってしまった。結局は同じ所に着くので、無線のやり取りでお互いの行動を確認し、大事に至らず笑い話で済んだが、車道の横断、ルートの指示と確認などに反省点があった。

(野口記)








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