2018年度 夏山技術研修会

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小川山でクライミング

主 催 川崎市山岳協会 (指導・遭難対策委員会)
期 日 2018年9月22日-23日
場 所 小川山 廻り目平周辺(長野県南佐久郡川上村)
講 師 山下剛宏(東芝山岳会:山岳上級指導員)
参 加 6団体28名 (男21名、女7名) 敬称略 *女性
川崎山岳会 3名
山下*、望永*、磯野
川崎橘山想会 13名
鈴木(指導)、上野、平尾、石井、藤巻、藤本、八島(常任)、平本、秋山、大鹿、岩下、中村、中村*
東芝山岳会 4名
矢幡(会長)、山下(講師、指導常任)、北尾*(理事)、佐藤(指導常任)
蛍雪山岳同志会 3名
長谷川*(理事)、斉藤*、諸橋
川崎ヨチヨチ山岳会 3名
斉藤(理事長、副会長)、大村(指導常任)、横山
JFE京浜山岳部  2名
金澤(常任、指導)、三田*

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◆報告内容

平成30年度の川崎市スポーツ協会の企画事業として夏山技術研修会を実施した。今年度のテーマは、外岩でのクライミング技術の向上を図るということで、クライミングのメッカ「小川山でクライミング」を企画した。心配されていた天候も回復し、大勢に参加して頂き、無事故で充実した研修会を行うことができた。

1日目(22日)

周り目平は前夜まで雨のようだったが、明け方は雨も止み、ベースキャンプとなる天幕場の選定を行い、サイトCに決定。先発隊として別のサイトにいたクラブには移動してもらう。
研修会の場所である「フェニックスの大岩の場所を確保するため先発隊は7時に集合。矢幡会長の挨拶、自己紹介に続き、山下講師が作成した研修会用資料が配布され注意事項説明を受けて出発。
先発隊は8時頃「フェニックスの大岩に到着して研修会の準備を開始。研修会を安全に行うために、山下講師により難易度の異なる数本のルートにトップロープをセット。10時頃には残りのクラブのメンバーも集合して、予定のメンバーが全員揃っての研修会になった。
研修としてはトップロープの支点作成、リード時の支点作成、確保技術、等の外岩でのクライミングの注意点の説明。その後、参加者は各ルートでクライミングを繰り返し行い、クライミング技術の研鑽に励んだ。また、順番待ちの間も他の人のクライミングを観察して、自分と違う登り方に感心したり刺激を受けたりして、技術の習得に努めた。
この岩場には川崎市山岳協会以外のパーティーの利用もあったが、岩場の占有で揉めることもなく、午後4時頃までフェニックスの大岩で研修を行うことができた。
研修会終了後はキャンプサイトに戻り、各クラブ毎に夕食を済ませた後、焚火を囲んで懇親会を実施。日頃顔を合わせることのない、他のクラブのメンバーと話しも弾み大いに盛り上がった。

2日目(23日)

2日目は前日の研修会の復習を兼ねて、各クラブ毎に小川山のルートを選定してクライミングを堪能してもらう。クライミング以外に登山を楽しむこともできる。
この日も朝から天気に恵まれて、朝早くから出発するパーティー、ゆっくりと朝食を済ませてから出発するパーティーとそれぞれのスタイルでの行動をしてもらう。
橘山想会は2組に分かれて、1組は「春の戻り雪と「ガマルート」、もう1組は「父岩」を、東芝山岳会とJFE山岳部、ヨチヨチ山岳会と川崎山岳会は、それぞれパーティーを組んで「ガマルート」でのクライミングを楽しんだ。午後3時には全パーティー無事下山。

今回の研修会は天候にも恵まれ小川山のクライミングが堪能できました。1日目はフェニックスの大岩でトップロープをセットしてのクライミングを楽しみながら研修会を、夜は周り目平キャンプ場で、焚火を囲んでの懇親会を実施。2日目は前日の研修の成果を実地に移したクライミングを実施。クライミング技術の習得と向上、協会員の親睦、共に大きな成果があり、有意義な技術研修会でした。
また、今回の研修会のため、山下講師、金澤さん、北尾さん、三田さん、他メンバーにより下見をしてもらいました。下見では小川山の数ある岩場から今回の研修会の場所である「フェニックスの大岩」の決定とルートを確認しておくことで、研修会がスムーズに進行できました。
山下講師、運営にあたった指導・遭対委員の各位、参加者の皆様、下見の皆様、ありがとうございました。
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